始める前に:決めておく四つのこと
訪問者をいら立たせるチャットボットの多くは、技術ではなく、このどれかでつまずいています。何かに登録する前に、十分間ほどかけて考えてください。
1. 回答のもとになる情報
AIアシスタントの正しさは、読んでいる情報の正しさを超えられません。検討している製品には必ずこう尋ねてください。自分のページの情報だけで答えるのか、それともモデルが他の場所で学んだことでも答えるのか?一般知識で穴埋めするモデルは、あなたのストアの返品期間が14日でも、よくある期間だからという理由で、訪問者に30日と伝えてしまいます。
お客様がよく尋ねることが、ウェブサイトに実際に書かれているか確認しましょう。ページを開いて、次の情報を探してください。
- 送料とお届け日数(海外に発送するなら国別に)。
- 返品・交換:受付期間、商品の状態の条件、返送料をどちらが負担するか。
- 連絡方法(誰かが目を通しているメールアドレス)。
- お客様が比較する商品の詳細:サイズ、素材、互換性、同梱物。
- サービスを提供しているなら、営業時間、対応エリア、予約のルール。
足りないページがあれば、先に書きましょう。よいページを読んだアシスタントはよく答えます。何も読むものがなければ「わかりません」ばかりになります。正直ではありますが、あまり役に立ちません。
2. 誰に引き継ぐか
破損した荷物、返金、苦情、単に人と話したいという人など、人の対応が必要な会話があります。そうした会話をどこに送るかは、公開前に決めておきましょう。メールアドレスでも構いませんが、いつも見ているチャットアプリならもっと便利です。訪問者がまだページにいる間に返信できるからです。
私たちのアシスタントは、そうした会話を添えてメール、Slack、Discord、Telegramであなたに引き継ぎ、チャットアプリからは訪問者のチャット画面に返信できます。サポートチーム向けのシート付き共有受信箱はありません。それが必要なら、AIチャットボットとライブチャットの比較をご覧ください。
3. 会話数と、上限を超えたらどうなるか
チャットボットの料金の数え方はさまざまです。シート単位(チームの一人ひとり)、会話単位、メッセージ単位、「解決」単位(AIが質問を一つ解決するごと)。まずは量を見積もりましょう。お問い合わせフォームのメッセージとサポートメールが月に何件届くかを調べ、チャットではそれより多くなると考えておきます。チャット画面はフォームより気軽に使えるからです。
次に、上限を超えたらどうなるかを確認します。プランを超えた会話一件ごとに追加料金がかかる製品もあれば、回答をやめてしまう製品もあります。私たちは超過料金をいただきません。上限を超えると、新しい訪問者にはメールでの問い合わせをご案内し、毎月1日にカウントがリセットされます。プランは料金に載っています。月30件の会話まで無料、その後は$19で90件、$59で275件、$199で1,000件、$1,099で6,000件です。
4. プライバシー
チャット画面はサイトの全ページで動くので、何を収集するかを読んでおきましょう。確認しておきたいのは、Cookieを使うか(Cookieバナーに書くべき内容が変わる場合があります)、会話がどこに、どのくらいの期間保存されるか、自分のドメインでしか動かないか、です。私たちのウィジェットはCookieを使わず、登録したドメインでしか答えません。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。
設定手順
私たちのアシスタントでの手順です。他の製品もだいたい同じ順序です。
- メールアドレスで登録します。登録ページでメールアドレスを入力すると、使い捨てのログインリンクが届きます。覚えておくパスワードはありません。
- ウェブサイトのアドレスを入力します。公開ページを読み込み(たいてい一分ほど)、その後も毎日読み込み直すので、新しい商品や変更したポリシーは何もしなくても反映されます。
- その場で試します。サイトに設置する前に、アシスタントとチャットできます。ストアチェックで、よくある質問のうちどれにウェブサイトがすでに答えられていて、どれに答えられていないかがわかります。
- コードをコピーします。ダッシュボードに、あなたのサイト ID が入ったscriptタグが一つ表示されます。
- サイトに貼り付けます。全ページで読み込まれるよう、閉じタグ
</body>の前に入れます。具体的な場所はプラットフォームによって異なります(下記参照)。 - ウェブサイトを一度開きます。右下にチャットボタンが表示され、ダッシュボードに接続済みと表示されます。
<script src="https://7x24hrs.com/widget.js" data-store="site_…" async></script>プラットフォーム別のコードの貼り付け場所
| プラットフォーム | コードを入れる場所 | 知っておきたいこと |
|---|---|---|
| WordPress | 無料のWPCodeプラグイン:Code Snippets → Header & Footer → Footer | クラシックテーマでもブロックテーマでも、どのテーマでも使えます。 |
| WooCommerce | WordPressと同じ | アシスタントは商品とポリシーについての質問に答えます。WooCommerceの注文は照会しません。 |
| Wix | Settings → Custom code → Body - end、全ページ | カスタムコードは、独自ドメインを接続して公開したサイトで動きます。 |
| Squarespace | Code Injection パネル → Footer | コードインジェクションはCore、Plus、Advancedプランで使えます。 |
| Webflow | Site settings → Custom code → Footer code、その後公開 | カスタムコードには有料のサイトプランかワークスペースプランが必要です。 |
| BigCommerce | Storefront → Script Manager → Create a Script、フッター | 決済ページに入らないよう、Storefront pages を選びます。 |
| Shopify | コード不要:アプリをインストールし、テーマエディタの App embeds でオンにする | Shopifyストアでは、注文状況の案内、注文の変更、カートに追加も使えます。 |
その他のサイト作成ツールも同じ要領です。「カスタムコード」「フッターコード」「スクリプト」「トラッキングコード」といった設定を探してください。テンプレートを自分で編集しているなら、共通レイアウトの </body> の直前にコードを入れます。まずローカルでテストしても構いません。ウィジェットは localhost でも動きます。
コードを二重に貼らないでください(たとえばテーマとプラグインの両方に)。チャットボタンが二つ表示され、どちらも会話数を消費します。
訪問者の立場で確認する
誰かに知らせる前に、パソコンだけでなくスマホでも、プライベートウィンドウでサイトを開き、お客様が実際に尋ねる質問をしてみましょう。簡単なテスト項目:
- サイトに具体的な答えがある商品の質問(「Lサイズの在庫はありますか?」「素材は何ですか?」)。
- ポリシーについての質問(「返品はいつまでできますか?」)。
- サイトに答えが書かれていない質問(一度も公開していない割引コードなど)。正しい回答は、でっち上げたコードではなく、「わかりません」とあなたへの連絡方法です。
- 「担当者と話せますか?」と尋ね、引き継ぎがメールやチャットアプリに届いたか確認する。
- お客様が使う別の言語で同じ質問をする。アシスタントは訪問者が書いた言語で返信します。
回答が間違っていたら、直すべきはたいていウェブサイトの方です。ページがない、わかりにくい、別のページと食い違っている、のどれかです。ページを直せば、次にサイトを読み込んだ時にアシスタントに反映されます。
公開後の最初の一週間
- 会話を読みましょう。ずっと全部とは言いませんが、最初の一週間は全部です。サイトに一度も載せていないことを、お客様が尋ねているとわかります。
- 答えられなかった質問の一覧に取り組みましょう。一つひとつが、書くべきページか、引き継いで構わない質問のどちらかです。
- 引き継ぎを確認しましょう。引き継ぐべき会話でしたか?十分早く返信できましたか?
- 会話数に注意しましょう。無料の月30件に近づいているなら、訪問者にメールでの問い合わせが案内され始める前に、有料プランに移るかどうか決めてください。
よくある質問
プログラミングの知識は必要ですか?
いいえ。ダッシュボードからコードを一行コピーし、サイト作成ツールにもともとある設定欄に貼り付けるだけです。導入ガイドで、プラットフォームごとの正確な場所を紹介しています。
チャットボットでウェブサイトが重くなりませんか?
私たちのスクリプトは async で読み込まれるので、ページはその読み込みを待たずに表示されます。それでもページ上のスクリプトが一つ増えることに変わりはないので、表示速度が気になる場合は導入前後で確認してください。
学習させる必要はありますか?
いいえ。公開ページを自分で読み込み、毎日読み込み直します。言うことを変えたければ、ページを変えてください。ダッシュボードで個々の回答を修正することもできます。
ウェブサイトで注文を照会できますか?
Shopifyでのみ可能です。アプリが注文を読み込み、お客様が注文番号と一致するメールアドレスを入力します。その他のウェブサイトでは、アシスタントは公開ページをもとに答え、注文についての質問はあなたに引き継ぎます。
料金はいくらですか?
月30件の会話まで無料で、小さく「Powered by 7x24hrs」と表示されます。有料プランは月額 $19、$59、$199、$1,099 の四種類で、それぞれ90件、275件、1,000件、6,000件の会話。超過料金はありません。